急斜面に悪戦苦闘~ボルダリング実践記~
2016/04/11
今日も今日とてボルダリング。
前回クリアできなかった5級のスラブをひたすらやって、
何とかクリアできました!
といっても課題はた~くさんあります。
私がクリアできた課題は5級でも比較的難度の低いものです。
また、壁の種類が「スラブ」と呼ばれる
あまり腕の力を使わない壁であったことも
クリアできた要因です。
といってもスラブが簡単な壁というわけでなく、
とんでもなく難しい課題もいっぱいあります。
人によって得意な壁がありますので、
私見ですがまとめてみました。
●90度:垂壁
そのまま垂直な壁ですね。
私の行くジムでは最初範囲が少なめでしたが
最近大幅に広がりました。
オーソドックスで登りやすく、
初めての人にオススメです。
●ルーフ
天井が壁になっているものです。
登るというより天井を逆さまに移動するような感じ。
初めての人は登れる気がしないかも。
握力、腕力はもちろん、腕運び、足さばき、
全てを要求されます。
●スラブ
奥に傾斜している壁。
一見楽そうに見えますが、足を上手く使わないと
登れない課題が集中しています。
足さばきを練習するのに最適。
体幹の使い方も鍛えられます。
強傾斜で疲れたときの箸休めにも(;´∀`)
体の柔らかい人、足を使うスポーツをしている人は
得意な印象を受けます。
●傾斜壁(オーバーハング)
傾斜のついた壁。
私のジムでは110度と130度があります。
ある程度腕の力、保持力がある人は
最初でもいきなりクリアできたりしますが
難度が上がるにつれ、足を上手く使わないと
クリアできなくなってきます。
今回の強敵はコイツ。
130度の6級にチャレンジしてみましたが、
これがまたキツイ!
3手目ぐらいで落ちてしまいます。
というかホールドを持ってられません・・・
店長さん曰く、基本はやはり足を上手く使うこと。
非力な人でも足の置き場所で楽に登れるそうです。
奥が深いな~と感心しましたが、
足捌きを練習しようと思っても
もう1手目すら取れなくなってしまうほどに
力を使い切ってしまったので本日は断念・・・
帰ってyoutubeでムーブを勉強するのでした。